OptionPath

説明

RiClothes Setuperでそれぞれの機能を読み込むファイルパスを指定するオブジェクト
パスは相対パスで書きます
指定するパスのベースパスはプレハブがあるフォルダになります

構造

キー	値	必須/任意	説明
base_path	文字列	任意	ベースパス直下もしくはベースパス+RiClothesSetuper/の中にある他で指定されていないファイルを読み込む option_json_pathが指定されてないときに、ExpandOptionを読み込もうとしたときなど
option_json_path	文字列	任意	ExpandOptionを書いているjsonファイルのパス
language_dir_path	文字列	任意	言語ファイルを置いているフォルダへのパス
diff_tex_json_path	文字列	任意	差分テクスチャ(DiffTex)を書いているjsonファイルのパス

仕様

それぞれ指定しなかった場合

キー	指定しなかった場合
base_path	プレハブがあるフォルダが指定されます
option_json_path	「ベースパスにあるOption.json」もしくは「ベースパスにあるRiClothesSetuper/の中にあるOption.json」が指定されます ベースパスはbase_pathが指定されている場合はそれを、指定されていない場合はプレハブがあるフォルダになります
language_dir_path	ベースパスに"RiClothesSetuper/"というフォルがある場合は「ベースパス+RiClothesSetuper/」が指定されます ベースパスに"RiClothesSetuper/"というフォルダがない場合はベースパスが指定されます ベースパスはbase_pathが指定されている場合はそれを、指定されていない場合はプレハブがあるフォルダになります
diff_tex_json_path	「ベースパスにある"DiffTexで読み込まれるファイル名.json"」もしくは「ベースパスにあるRiClothesSetuper/の中にある"DiffTexで読み込まれるファイル名.json"」が指定されます ベースパスはbase_pathが指定されている場合はそれを、指定されていない場合はプレハブがあるフォルダになります "DiffTexで読み込まれるファイル名.json"は差分テクスチャ (DiffTex)のファイル構造を参照してください

例

説明用にコメントを書いています、本来はJSONファイルにコメントは書けません
RiClothes Setuperの場合読み込み時に正常に読み込めず、エラーが出ます

{
  /*
  * プレハブがあるフォルダベースパスとして指定する
  * 空にしたり、そもそも書かなくても同じ結果になる
  */
  "base_path": "/",
  /*
  * プレハブがあるフォルダにあるsetuperフォルダの中にあるriclothes_setuper.jsonを指定する
  */
  "option_json_path": "setuper/riclothes_setuper.json",
  /*
  * プレハブがあるフォルダの一つ前のフォルダにあるlanguageフォルダを指定する
  */
  "language_dir_path": "../language/"
  /*
  * プレハブがあるフォルダにあるsetuperフォルダの中にあるdiff_tex.jsonを指定する
  */
  "diff_tex_json_path": "setuper/diff_tex.json"
}