目的

• LINEの友だち追加時にユーザー識別子を取得し、ユーザーはクイックリプライを使用して好みの条件（カップ数）を指定する。
• StoreLists に登録されているデータにスクレイピングを行い、CurrentCastData として保存する。
• スクレイピングしたデータと、ユーザーの指定した条件が合致した場合、ユーザーにLINEで情報を通知する。

環境

• Apps Script
• Spread Sheets
• LINE
• Messaging API

利用するAPI

• LINE
  • Messaging API

Spread Sheets の構成

• StoreLists
  • Store
  • Id
• CurrentCastData
  • Timestamp
  • StoreId
  • Name
  • Age
  • Height
  • Cup
• UserProfiles
  • Timestamp
  • UserId
  • UserName
• UserSettings
  • Timestamp
  • UserId
  • CupSetting

ロードマップ

1. 環境設定

• Google Apps Script プロジェクトを作成
• appsscript.json ファイルを設定（例: タイムゾーン、ランタイムバージョン）
• 必要なライブラリやAPIの依存関係を設定

2. LINE API の設定

• LINE Developers コンソールで新しいプロバイダーとチャネルを作成
• Messaging API の設定を行う
• チャネルアクセストークンとチャネルシークレットを取得

3. スプレッドシートの準備

• StoreLists, CurrentCastData, UserProfiles, UserSettings シートを作成
• 各シートのカラムを設定（例: StoreLists に Store, Id カラムを追加）

4. ユーザー識別子の取得

• 友だち追加時にウェルカムメッセージを送信し、クイックリプライでユーザー識別子を取得
• 取得したユーザー識別子を UserProfiles シートに保存

5. ユーザー設定の保存

• クイックリプライを使用してユーザーの好みの条件（カップ数）を取得
• 取得した条件を UserSettings シートに保存

6. ユーザー設定の編集処理

• 編集のトリガーを作成
• Spread Sheets に対して UserId で一致させて上書き
• 設定更新の通知を行う
• カップ数、以上・以下 を分けて保存する

7. スクレイピング機能の実装

• StoreLists に登録されているデータをスクレイピングするスクリプトを作成
• スクレイピングしたデータを CurrentCastData シートに保存

8. 条件一致の確認と通知

• ユーザーの設定とスクレイピングしたデータを比較するスクリプトを作成
• 条件が一致した場合、ユーザーにLINEで通知する機能を実装

9. リファクタリング

• CastData のスクレイピングをしたあと、クリアして上書きする処理を作成
• メッセージの最大文字数を考慮した、分割の処理を作成
• UserSettings への保存処理を最適化する
  • 以上、以下の条件を厳密に仕様に落とし込んで処理をする