i18n(ja): Add guides/migrate-to-astro/from-docusaurus.mdx

src/content/docs/ja/guides/migrate-to-astro/from-docusaurus.mdx

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+title: Docusaurusからの移行
+description: DocusaurusプロジェクトをAstroに移行するためのガイド
+sidebar:
+  label: Docusaurus
+  type: migration
+stub: true
+framework: Docusaurus
+i18nReady: true
+---
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+import PackageManagerTabs from '\~/components/tabs/PackageManagerTabs.astro';
+import { CardGrid, LinkCard } from '@astrojs/starlight/components';
+
+[Docusaurus](https://docusaurus.io)はReact製の人気ドキュメントサイトビルダーです。
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+## DocusaurusとAstroの類似点
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+DocusaurusとAstroには、プロジェクト移行を容易にするいくつかの共通点があります。
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+- どちらもJavaScriptベースのモダンなサイトビルダーであり、[コンテンツ駆動](/ja/concepts/why-astro/#コンテンツ駆動)なウェブサイト―とくにドキュメントサイト―を構築するために最適化されています。
+- 両者とも[MDXページ](/ja/guides/markdown-content/)をサポートしています。既存の`.mdx`ファイルをAstroに持ち込んでそのまま使用できます。
+- どちらも`src/pages`内に置いたMDXファイルに対して[ファイルベースルーティング](/ja/guides/routing/)を行い、自動でページルートを生成します。既存コンテンツや新規ページをAstroのディレクトリ構造に配置しても違和感は少ないでしょう。
+- Astroには[Reactコンポーネントを利用する公式インテグレーション](/ja/guides/integrations-guide/react/)があります。AstroではReactファイルの拡張子を`.jsx`または`.tsx`にする**必要があります**。
+- Astroは[NPMパッケージのインストール](/ja/guides/imports/#npmパッケージ)をサポートしており、多くのReact用パッケージもそのまま利用できます。
+- [AstroのJSXライクな構文](/ja/basics/astro-components/)はReactに慣れていればすぐ理解できます。
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+## DocusaurusとAstroの主な相違点
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+DocusaurusサイトをAstroで再構築すると、次のような違いに気付くでしょう。
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+- DocusaurusはReactベースのシングルページアプリ(SPA)ですが、Astroサイトは[`.astro`コンポーネント](/ja/basics/astro-components/)で構成されたマルチページアプリです。必要に応じてReact、Preact、Vue、Svelte、Solid、AlpineJSも併用できます。
+- Docusaurusにはドキュメントサイト向けの機能が組み込まれています。Astroではこれらを自前で実装するか、[公式ドキュメントテーマStarlight](https://starlight.astro.build)や[コミュニティ製ドキュメントテーマ](https://astro.build/themes?search=&categories%5B%5D=docs)を利用します。このAstro公式サイトもStarlightを使用しています。
+- DocusaurusはコンテンツをMDXで管理しますが、StarlightはデフォルトでMarkdown(`.md`)を使い、MDXはオプションです。必要であれば[AstroのMDXインテグレーション](/ja/guides/integrations-guide/mdx/)を追加して`.mdx`を併用できます。(Starlightには標準で含まれています。)
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+## DocusaurusサイトをAstroに変換する
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+DocusaurusドキュメントサイトをAstroへ移行するには、まず[Starlight公式スターターテンプレート](https://starlight.astro.build)を使用するか、[テーマショーケース](https://astro.build/themes?search=&categories%5B%5D=docs)でコミュニティ製ドキュメントテーマを探索してください。
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+`create astro`コマンドに`--template`を渡すと、公式スターターで新しいAstroプロジェクトを作成できます。また、[GitHub上の既存Astroリポジトリから新規プロジェクトを開始](/ja/install-and-setup/)することも可能です。
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+  <PackageManagerTabs>
+    <Fragment slot="npm">
+    ```shell
+    npm create astro@latest -- --template starlight
+    ```
+    </Fragment>
+    <Fragment slot="pnpm">
+    ```shell
+    pnpm create astro@latest --template starlight
+    ```
+    </Fragment>
+    <Fragment slot="yarn">
+    ```shell
+    yarn create astro --template starlight
+    ```
+    </Fragment>
+  </PackageManagerTabs>
+
+StarlightにはMDXインテグレーションが含まれているため、[既存のコンテンツファイルを直ちに追加](https://starlight.astro.build/getting-started/#add-content)できます。
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+公式スターターおよび他のテンプレートは[astro.new](https://astro.new)で確認できます。各プロジェクトのGitHubリポジトリ、IDX・StackBlitz・CodeSandbox・Gitpodで開くワンクリックリンクも用意されています。
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+## コミュニティリソース
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+<CardGrid>
+  <LinkCard title="ドキュメントを10倍高速化(Russian)" href="https://habr.com/ru/articles/880220/" />
+</CardGrid>