Laravel10が動くサンプルです。環境を立ち上げたあとトップページが表示されます
環境構築方法についての実装例を確認するためのものです
- Laravel Sail
- 自作Docker環境
- Laravel Sail用の
docker-compose.yaml
をプロジェクト直下に作成しました。 .env.example
の設定を修正し、Laravel Sail用に調整しました。
.docker
ディレクトリにて自作のdocker環境の設定ファイルを格納しました。compose.yaml
にて必要なコンテナ周りの設定を定義しました。- プロジェクト直下に
makefile
を作成し、ラッパーコマンドを使うようにしました。
.docker/local/php
にて以下の対応を行いました。
- PHPのDockerfileを作成しました。
.env.app
というファイルを作り、Laravelの設定を集約しました。コンテナ内に環境変数として渡す用にしています- その他 PHPの設定ファイルを格納もしています。
Laravelの環境構築のサンプルのため細かなチューニングや設定などはスコープ外としています。
.env.example
や.env.app
の不要な項目削除- configファイルの不要な項目削除
- 不要なライブラリ等の削除
- composer.jsonの設定最適化
- 静的解析ツールなどの導入
上記のような対応は行っていません。
$ docker run --rm -u "$(id -u):$(id -g)" -v "$(pwd):/var/www/html" -w /var/www/html laravelsail/php82-composer:latest composer install
$ cp .env.example .env
$ ./vendor/bin/sail up
- http://localhost/ へアクセス
$ make init
- http://localhost/ へアクセス
コマンド | 用途 |
---|---|
make up |
コンテナを立ち上げる |
make down |
コンテナを落とす |
make exec-php-app-as-user |
PHPコンテナに入る |
その他コマンドはMakefile
を確認してください
- Sailと自作Docker環境の併用は想定していません。どちらかを使うようにしてください