Releases: next-l/enju_leaf
Next-L Enju 1.4.9
Next-L Enju Leaf 1.4.9をリリースしました。不具合修正を含んでいます。
アップデート方法は以下を参照してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
主な変更点
Full Changelog: v1.4.8...v1.4.9
Next-L Enju Leaf 1.4.8
Next-L Enju Leaf 1.4.8をリリースしました。多数の不具合修正を含んでいます。
アップデート方法は以下を参照してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
CantaloupeのDockerイメージの更新に伴い、.env
内の環境変数名CANTALOUPE_BASE_URI
をCANTALOUPE_BASE_URL
に変更する必要があります。
# 変更前
CANTALOUPE_BASE_URI=http://localhost:8182
# 変更後
CANTALOUPE_BASE_URL=http://localhost:8182
主な変更点
- Cantaloupeのコンテナイメージをislandora/cantaloupeに変更
- 画像のフォームに"accept: 'image/*'"を追加
- rails-ujsとjQueryの読み込みを修正
- docker-compose.override.yml.exampleを追加
- 予約取置済みの図書の貸出時のエラーを修正
- cantaloupeとtikaのDockerイメージを更新
- most_recentカラムの移行を修正
Full Changelog: v1.4.7...v1.4.8
Next-L Enju Leaf 1.4.7
Next-L Enju Leaf 1.4.7をリリースしました。
アップデート方法は以下を参照してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
主な変更点
- most_recentカラムの移行を修正 by @nabeta in #1877
- 書棚ごとの冊数の表示にcounter_cacheを使用しないよう変更 by @nabeta in #1872
- 関連資料のタブのテンプレートの読み込みを修正 by @nabeta in #1881
- sunspot 2.7に更新 by @nabeta in #1883
- Rails 6.1.7.8に更新
Full Changelog: v1.4.6...v1.4.7
Next-L Enju Leaf 1.4.6
Next-L Enju Leaf 1.4.6をリリースしました。
アップデート方法は以下を参照してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
主な変更点
- pub_dateとdate_of_publicationの両方をエクスポートするよう変更 by @nabeta in #1867
- Rails 6.1.7.7にアップデート
- フォームの大部分でform_forからform_withを使用するよう変更
- 1.3系からのアップデートスクリプトが正常に動作していなかったのを修正
Full Changelog: v1.4.5...v1.4.6
Next-L Enju Leaf 1.4.5
Next-L Enju Leaf 1.4.5をリリースしました。
アップデート方法は以下を参照してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
主な変更点
- NDLサーチの書誌IDが'-00'で終わる場合、NDLサーチのリンク先にiss.ndl.go.jpを使用 by @nabeta in #1857
- NDLサーチのインポート対象に"periodicals"などを追加 by @nabeta in #1859
- NDLサーチのインポート画面の検索リンクを修正 by @nabeta in #1864
- 1.4.4でバージョン表記が1.4.3になっていたのを修正
Full Changelog: v1.4.4...v1.4.5
Next-L Enju Leaf 1.4.4
Next-L Enju Leaf 1.4.4をリリースしました。NDLサーチの新しいAPIに対応しています。
- caxlsxを4.0にアップデート
- 2024年1月のNDLサーチのAPIの変更に追随
rake db:seed
タスク内でenju_leaf:setup
タスクを実行するように変更
Full Changelog: v1.4.3...v1.4.4
Next-L Enju Leaf 1.5.0-beta.2
Next-L Enju Leaf 1.5.0-beta.2をリリースしました。
主な変更点
- Ruby 3.1とRails 7.0を使用するようになりました。 #1791 #1848
- JavaScriptのビルドにNode.js 20.xを使用するようになりました。 #1845
- ファイルの既定のアップロード先について、1.5.0-beta1でMinIOに変更しましたが、1.5.0-beta2でローカルディスクに戻しました。この設定は、MinIOやAmazon S3など、ActiveStorageの対応する他のクラウドサービスに変更することができます。 #1809
- PDFファイルやWordファイルからの本文抽出に、Solrに代えてApache Tikaを使用するように変更しました。 #1781
- Redisのコンテナのストレージが永続化されていなかったのを修正しました。 in #1811
- JPNOによるTSVインポート機能を追加しました。 #1829
- NCIDによるTSVインポート機能を追加しました。 #1821
- 書誌情報の一部の項目のラベルをNCR2018にあわせて変更しました。 #1844
What's Changed
- Tikaのコンテナを追加 by @nabeta in #1781
- Ruby 3.1.4にアップデート by @nabeta in #1791
- yarn.lockファイルを生成する by @kimihito in #1795
- Item・Manifestation・Agentのスコープが有効になっていなかったのを修正 by @nabeta in #1793
- babelの非互換エラーを修正 by @nabeta in #1796
- Dockerのイメージタグにruby:3.1.4-bullseyeを指定 by @nabeta in #1800
- インポート時に資料が見つからなかった場合のエラーメッセージを修正 by @nabeta in #1801
- tikaのイメージを2.8.0.0に更新 by @nabeta in #1802
- 環境変数ENJU_LEAF_EXTRACT_FILESIZE_LIMITを追加 by @nabeta in #1803
- rspecの実行のためのライブラリをdevelopment環境でも読み込むように変更 by @nabeta in #1805
- CiNii Booksからのインポートで空の検索語を入力するとエラーになっていたのを修正 by @nabeta in #1806
- nginxのレスポンスヘッダのサイズを増加 by @nabeta in #1807
- REDIS_URLの指定方法を修正 by @nabeta in #1808
- ActiveStorageの保存先をローカルに変更 by @nabeta in #1809
- URI.openの代わりにURI(..).openを使用 by @nabeta in #1810
- redisの永続ボリュームを追加 by @nabeta in #1811
- Docker環境でrspecを実行できるように修正 by @nabeta in #1813
- Periodicalモデルを追加 by @nabeta in #1812
- DoiRecordモデルを追加 by @nabeta in #1814
- IdentifierTypeのクラス名の誤りを修正 by @nabeta in #1815
- IsbnRecordモデルを追加 by @nabeta in #1816
- IssnRecordモデルを追加 by @nabeta in #1817
- NcidRecordモデルを追加 by @nabeta in #1818
- LccnRecordモデルを追加 by @nabeta in #1819
- NDLサーチからのインポート時にNdlBibIdRecordを保存するように変更 by @nabeta in #1820
- NCIDによるTSVインポート機能を追加 by @nabeta in #1821
- 図書館全体のメールアドレスをlibrary_groupsテーブルに保存 by @nabeta in #1823
- 購入リクエストモジュールを有効化 by @nabeta in #1822
- ordersテーブルからstateカラムを削除 by @nabeta in #1825
- ISBNなどをIdentifierから取得している部分を削除 by @nabeta in #1826
- nginxのproduction環境の設定ファイルを修正 by @nabeta in #1827
- JPNOによるTSVインポート機能を追加 by @nabeta in #1829
- NDLサーチからのインポート時にNDLAのIDを保存 by @nabeta in #1828
- spec/system をSelenium経由で実行する by @kimihito in #1804
- ローカル環境でのsystem specのエラーを修正 by @nabeta in #1834
- Identifierモデルの移行タスクを追加 by @nabeta in #1833
- redisコンテナに"restart: always"オプションを追加 by @nabeta in #1836
- xlsxによる検索一覧のエクスポートで、先頭の"0"が消えるのを修正 by @nabeta in #1839
- caxlsxを4.0にアップデート by @nabeta in #1842
- Manifestationの一部の項目のラベルをNCR2018にあわせるよう変更 by @nabeta in #1844
- nodejsを20.xにアップデート by @nabeta in #1845
- OAI-PMHの出力からjunii2を削除 by @nabeta in #1832
- Rails 7.0にアップデート by @nabeta in #1848
New Contributors
Full Changelog: v1.5.0-beta.1...v1.5.0-beta.2
Next-L Enju Leaf 1.4.3
Next-L Enju Leaf 1.4.3をリリースしました。複数の不具合を修正しています。
- redisコンテナに"restart: always"オプションを追加 #1836
- ローカル環境でのsystem specのエラーを修正 #1834
- spec/system をSelenium経由で実行する #1804 (kimihitoさんの貢献)
- nginxのproduction環境の設定ファイルを修正 #1827
- IdentifierTypeのクラス名の誤りを修正 #1815
- xlsxによる検索一覧のエクスポートで、先頭の"0"が消えるのを修正 #1839
Full Changelog: v1.4.2...v1.4.3
Next-L Enju Leaf 1.4.2
Next-L Enju Leaf 1.4.2をリリースしました。複数の不具合を修正しています。
アップデート
アップデートは以下の手順で実施してください。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update
What's Changed
- Eventのエクスポートの際のファイル名を指定 by @nabeta in #1792
- update Ruby to 2.7.8 by @nabeta in #1797
- babelの非互換エラーを修正 by @nabeta
- Item・Manifestation・Agentのスコープが有効になっていなかったのを修正 by @nabeta
- yarn.lockファイルを生成する by @kimihito
- インポート時に資料が見つからなかった場合のエラーメッセージを修正 by @nabeta
- tikaを2.8.0.0にアップデート by @nabeta
- 本文抽出を行うファイルサイズの上限を環境変数ENJU_LEAF_EXTRACT_FILESIZE_LIMITで指定できるようにした by @nabeta
- rspec-railsをdevelopment環境で読み込むようにした by @nabeta
- CiNii Booksからのインポートで空の検索語を入力するとエラーになっていたのを修正 by @nabeta
- development環境でnginxへの接続がエラーになっていたのを修正 by @nabeta
Full Changelog: v1.4.1...v1.4.2
Next-L Enju Leaf 1.5.0-beta.1
Next-L Enju Leaf 1.5.0-beta.1をリリースしました。
- Ruby 3.0に対応しました。
- ファイルアップロードにActiveStorageを使用するようにしました。また、production環境にアップロードしたファイルの既定の保存先を、ローカルディスクから、ローカルで起動するオブジェクトストレージのMinIOに変更しました。なお、保存先はAmazon S3など、ActiveStorageの対応する他のクラウドサービスに変更することができます。
- 各テーブルの
id
カラムのデータ型をbigint型に変更しました。 user_id
,agent_id
,manifestation_id
,item_id
,basket_id
カラムに外部キー制約を追加しました。- バリデーションで一意性(uniqueness)のチェックが存在するにもかかわらずデータベースのunique制約が付与されていなかったカラムについて、unique制約を追加しました。以下のテーブルが対象です。
- user_has_roles
- item_has_use_restrictions
アップデート手順
2023年1月現在、以下の手順は検証中です。
https://github.com/next-l/enju_leaf/wiki/Update-to-1.5
What's Changed
- created_atとupdated_atカラムにnot null制約を追加 by @nabeta in #1739
- Nodejsのバージョンを16.xに固定 by @nabeta in #1740
- Internet Explorer用の検索アクセラレータを削除 by @nabeta in #1741
- 資料と人物の関係のバリデーションとインデックスを更新 by @nabeta in #1742
- 1.4.1の修正を反映 by @nabeta in #1743
- 1.4.1の修正を反映 by @nabeta in #1744
- nameカラムにnot null制約とunique制約を追加 by @nabeta in #1746
- database_consistency gemを追加 by @nabeta in #1748
- idカラムのデータ型をbigintに変更 by @nabeta in #1747
- user_id, agent_idなどのデータ型をbigintに変更 by @nabeta in #1749
- Internet Explorer用検索アクセラレータのルーティングを削除 by @nabeta in #1750
- user_has_rolesテーブルにユニークインデックスを追加 by @nabeta in #1751
- item_has_use_restrictionsテーブルにユニークインデックスを追加 by @nabeta in #1752
- ファイルアップロードにActive Storageを使用するように変更 by @nabeta in #1629
- user_idカラムに外部キーを追加 by @nabeta in #1753
- Ruby 3.0を使用 by @nabeta in #1754
- basket_idカラムのデータ型をbigint型に変更 by @nabeta in #1755
- required_role_idカラムに外部キー制約を追加 by @nabeta in #1756
- paperclip gemをkt-paperclip gemに置き換え by @nabeta in #1757
- ActiveStorageのファイルダウンロードに認可処理を追加 by @nabeta in #1759
- shelf_idとrequired_role_idカラムのデータ型をbigint型に変更 by @nabeta in #1760
- library_group_idカラムのデータ型をbigint型に変更 by @nabeta in #1761
- 参照先のidカラムのデータ型をbigintに変更 by @nabeta in #1764
- paperclipで使用していたカラムを削除 by @nabeta in #1765
- 「このシステムについて」のPostgreSQLとSolrのURLを更新 by @nabeta in #1766
- paperclipのカラムを削除するマイグレーションファイルを追加 by @nabeta in #1767
- paperclipのカラムの削除をしないように変更 by @nabeta in #1773
- MinIOのパスワードとバケット名の設定を追加 by @nabeta in #1780
Full Changelog: v1.4.1...v1.5.0-beta.1