既定でMACアドレスは何も表示しないように変更

README.md

@@ -25,12 +25,11 @@ X68000 上でビルドする際には、UTF-8 から Shift_JIS への変換が
 ### u8tosj を使用しない方法
 
 ファイルを適当なツールで適宜 Shift_JIS に変換してから make を実行してください。
-
-UTF-8 のままですと、正しくビルドできませんので注意して下さい。
+UTF-8 のままでは正しくビルドできませんので注意してください。
 
 
 ## Author
 原著作者: M.Satake 氏および BEL. 氏  
-改造版作者: 立花@桑島技研
 
+改造版作者: TcbnErik / 立花@桑島技研 https://github.com/kg68k/si-ee
 

si.txt

@@ -46,8 +46,8 @@
 
 -e / --expose
 
-	　既定では私的な情報は '*' 等で伏せられた状態で表示されますが、このオ
-	プションを指定すると伏せずに実際のデータを表示するようになります。
+	　既定では私的な情報は表示されませんが、このオプションを指定すると表示
+	するようになります。
 
 	　以下のものが該当します。
 
@@ -426,6 +426,9 @@ optional board
 	た型番でリバイバル版が出ていますが、名称が違うだけで同一のものなので判
 	別はしません。SHARP 製品の互換ボードについても同じです。
 
+	　Neptune-X、Neptune-Evolution(II)、Nereid の MAC アドレスは既定では表
+	示されません。-e または --expose オプションを指定すれば表示されます。
+
 	○この項目はボード装着時に表示されます。
 
 

src/si.s

@@ -1,8 +1,8 @@
 		.title	X680x0 System Information Extended Edition
 
 
-VERSION:	.reg	'3.80 beta'
-DATE:		.reg	'2022-03-10'
+VERSION:	.reg	'4.00'
+DATE:		.reg	'2022-03-12'
 
 
 * Include File -------------------------------- *
@@ -3657,20 +3657,16 @@ print_iob_ne_sub_end:
 * out	a2.l	〃
 print_iob_ne_mac:
 		PUSH	d0-d1/a0-a1
+		tst.b	(opt_exp_flag,a6)
+		beq	@f			;無指定なら表示しない
+
+* -e,--expose 指定時のみ実データを表示する
 		moveq	#' ',d0
 		move.b	d0,(a2)+
 		move.b	#'/',(a2)+
 		move.b	d0,(a2)+
-
-		tst.b	(opt_exp_flag,a6)
-		beq	@f
-
-		bsr	read_and_str_mac_addr	;-e,--expose 指定時のみ
-		bra	9f			;実データを表示する
+		bsr	read_and_str_mac_addr
 @@:
-		lea	(b_hidden_mac,pc),a1	;無指定なら伏せ字で表示する
-		STRCPY	a1,a2,-1
-9:
 		POP	d0-d1/a0-a1
 		rts
 
@@ -3803,7 +3799,6 @@ b_nere_bm_ef_1:	.dc.b	' 4096K Bytes',0
 B_NERE_LEN:	.equ	5			;バンクメモリ容量の桁数
 *b_nere_4m:	.dc.b	' 4096'
 b_nere_16m:	.dc.b	'16384'
-b_hidden_mac:	.dc.b	'(-e option to display MAC address)',0
 
 *b_venus:	.dc.b	'$ecf000 ～ $ecffff  VENUS-X',0
 b_bank:		.dc.b	'$ecffff ～ $ecffff  BANK RAM BOARD',0