xAI チャットボット

xAI の API を使用した個人用チャットボットアプリケーションです。過去の会話履歴を考慮した対話を行うことができます。

機能

• 複数のチャットスレッドの作成と管理
• チャット履歴の永続化
• 過去のコンテキストを考慮した応答
• シンプルで使いやすい UI

技術スタック

• フロントエンド: Next.js (App Router), TypeScript, Tailwind CSS
• 状態管理: Zustand
• データベース: PostgreSQL (Neon)
• ORM: Prisma
• API: xAI API

セットアップ方法

前提条件

• Node.js 18 以上
• NPM または Yarn
• xAI API キー
• PostgreSQL データベース (Neon を推奨)

インストール手順

1. リポジトリをクローン:

PowerShell/CMD:

git clone <リポジトリURL>
cd llm-chatbot

Bash (Linux/macOS):

git clone <リポジトリURL>
cd llm-chatbot

2. 依存関係をインストール:

PowerShell/CMD:

npm install

Bash (Linux/macOS):

npm install
# または
yarn install

3. Neon データベースのセットアップ

Neon アカウントの作成

1. Neon 公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。

プロジェクト作成

1. ダッシュボードから「New Project」を選択します。
2. プロジェクト名を入力します（例：「grok-chatbot」）。
3. リージョンを選択します（通常は最も近い地域）。
4. 「Create Project」をクリックします。

接続情報の取得

1. 作成したプロジェクトの接続情報（接続文字列）をコピーします。
2. 接続文字列の形式: postgresql://user:password@hostname:port/database

4. 環境変数の設定:

.env.localファイルを作成し、以下の環境変数を設定:

DATABASE_URL="postgresql://username:password@host:port/database"
XAI_API_KEY="your-xAI-api-key"
XAI_API_URL="https://api.x.ai/v1"

llm-app/prisma ディレクトリに.env ファイルを作製し、以下の環境変数を設定:

DATABASE_URL="postgresql://username:password@host:port/database"

5. データベースマイグレーションを実行:

PowerShell/CMD:

npx prisma migrate dev --name init

Bash (Linux/macOS):

npx prisma migrate dev --name init

6. アプリケーションを起動:

PowerShell/CMD:

npm run dev

Bash (Linux/macOS):

npm run dev
# または
yarn dev

ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスしてアプリケーションを使用できます。

使用方法

1. 「新規チャット」ボタンをクリックして新しい会話を開始
2. チャットのタイトルを入力
3. メッセージを入力して送信
4. 左側のサイドバーからチャット履歴を閲覧・管理

開発者向け情報

• API エンドポイントは /api/chat と /api/messages に実装されています
• Prisma スキーマは prisma/schema.prisma にあります
• 状態管理は src/lib/store.ts で行なっています

ライセンス

MIT