デバッグ演習1: Number Counter

プログラムの仕様

• 第1引数で指定したファイルを開き、データを読み込みます。
  • ファイルには0〜255までの数字が1行に1つずつ書かれています。
  • ファイル内には最大で512個の数字が書いてあります。
• 第2引数以降の引数で指定された0〜255までの数字群が、ファイルの中でそれぞれ何回出てくるのかを画面に出力します。
  • 各数字の出現回数を1行に表示します。
  • 引数で指定できる数字は最大で16個とします。

例

• ファイル test.dat

  30
  30
  180
  102
  180
  180
  255
  1

• 実行コマンド

  ./num_count test.dat 30 102 255 0

• 出力

  30 2
  102 1
  255 1
  0 0

課題

• commitされているプログラムにはバグがあり、上述の動作を果たせません。
• 以下の手順で修正して下さい。
  1. このrepositoryをforkして下さい。
  2. dubug_note.txtというファイルに以下の点を記載し、commitして下さい。
     • 可能な限りバグを見つけ、各バグを再現できる条件とバグの内容、本来期待される動作を記載
     • 各バグの原因を特定し、特定した方法とともに記載
  3. 特定した原因を踏まえて対策を検討し、修正を加えてcommitして下さい。
• Pull Requestして下さい。