butaは命令に忠実なbotです
- 自動返信
- 任意の言語の実行
- Github issue登録
- Github pull request
- (要望があれば)Github project登録
このリポジトリをfork
実行させたいスクリプトをbin/
に配置(スクリプトの先頭にシェバング(ex,#!/usr/bin/env node
)と0755の権限が必要)
Node.js(>= v8.0.0)と実行させたいスクリプト(main.pyと仮定)の言語がinstallされたサーバーへデプロイ
環境変数をセットしてnpm start
、もしくは下記のような.env
ファイルを作成
$cat .env
export TOOL=SLACK
export APPID=X-BUTA
export TOKEN=
export MAIN_SCRIPT_NAME=main.py
$source .env && npm start
nohup
と&
での実行 or systemctl
などを推奨
bot宛にmention付きでメッセージが送られた時(botが自分自身へmentionした場合を除く)
- 依頼者宛に「受理しました」というメッセージが届く
- 登録したスクリプトが実行される
- 上記標準出力をメッセージとして送る(標準出力の形式によってGitHubと連携可能)
shでbin/your_script '<依頼者のID>' '<YYYY/MM/DD HH:mm:ss>' '<メッセージ内容>'
が実行される
- より正確には
execve("/bin/your_script", ["<依頼者のID>", "<YYYY/MM/DD HH:mm:ss>", "<メッセージ内容>"]
- メッセージ内容にはmention部分(
@bot
)と続くスペース・改行は含まない
上記shの実行結果によってレスポンスが変わる
- エラー(終了ステータスが0以外)の場合、依頼者宛に「処理が失敗しました」と詳細なエラーなどが送られる
- 終了ステータスが0の場合は、標準出力がJSONの場合は続くテンプレート処理の分岐に入り、そうでない場合は標準出力が返信される
- 標準出力をtrimして
JSON.parse()
した結果の成否で決まる
- 標準出力をtrimして
下記の点に注意
- タイムアウトは300秒
- 処理中に同ユーザーから別の処理依頼をされた場合、処理中の依頼の引用付きで「処理中です」という旨の返信を行い、依頼を無視する
- 確実に処理を行うことは保証できない
- WebSocketの接続が途切れる、Node.jsのキューが詰まるなどで処理がスルーされる、etc
標準出力がJSONの場合、特定のキーを含んでいればテンプレート処理がなされる。
最終的な返信は、JSON内の"message"
キーのバリューに、各テンプレート処理特有のレスポンスを付与して返す。
利用には実行時に下記環境変数が必要
export GITHUB_HOSTNAME=github.com
export GITHUB_REPOSITORY='your_org/your_repo'
export GITHUB_AUTH='personal token or username:passwd or oauth2token'
personal tokenやOAuth登録はhttps://github.com/darai0512/issue-ctl#setup などを参照
アクション | 必要なキー | バリューの形式 | 追加されるメッセージ |
---|---|---|---|
issueを投稿 | github_issue |
Parameters,Example参照 | issueのURL |
PRを投稿 | github_pr |
Parameters,Example参照 | PRのURL |